新潟に住まってからの仕事、身近な情景や愉快なひとときのスケッチとそこから生まれた作品の数々、
そして楽しさ満載の半立体「マッチ箱絵本」など。
散歩するときには小さなスケッチブックとクレヨン。眼にとまった色や形、空気感、愉快なひとときの声も、スケッチしておく。この気楽なスケッチが友人たちの心に響くようで、嬉しい。
今までイラストレーションの仕事で、暮らしの中の小さな子どもたちを一番たくさん描いてきた。展示会の度に描きたくなるのも子どもたちだ。
海の近くの砂丘、畑や田んぼ、ハーブガーデンのある蔵カフェ、街中のレトロでモダンなスペース、田んぼの中の森などから小さな物語が生まれつつあります。それがどんな展開になっていくのか、楽しみです。